香川うどん旅6「野宿したかった」
ライブが終わり,時刻は夜の8時過ぎ.その時間から大阪に帰れる夜行バスみたいなのはないので,香川で夜を越さないといけない.晩ご飯を食べないと!
香川のうどんは昼までしか営業していないから,夜は他のところで食べないと.香川の夜ご飯といえば,骨付鳥って誰かが言ってた.中でも一鶴というお店がいいらしい.
ということで高松店を探して徘徊…
しかし,行列!1時間ぐらいならばなそうとダメっぽいし,居酒屋に一人で行く勇気がなかったので,やめることに.さあ,何を食べようか?というかお金がない.グッズを買うお金は持ってきてたけど,ゆうちょの引き出しができなくて3000円ぐらいしかない.仕方ない.
松屋に来ました.珍しいセルフ式でした.まじで大阪というか全国どこでも食べれるものにしてしまったの後悔.でもお金ないし,香川の店閉まるの早くて高めの居酒屋とかしか空いてなかったので仕方ない.さすがに旅行中なので少しばかり贅沢してやろうと思って,おろしポン酢みたいなやつつけた.
さて,問題はここからだ.宿がないのだ!
土曜日の宿は高くて,カプセルホテルでも3,4000円はする.そう,払えないのだ!ぶっちゃけクレカ使えばいいんだけど,カプセルホテルもそろそろ飽きてきた(2回しか
使ったことない)感じあるので.
公園で野宿しようと思いました.
繁華街の近くにあった公園.結構大きくて学校のグラウンドぐらいの広さがあったと思います.ベンチはあるし,トイレもあるし,完璧じゃないですかぁ.酔っぱらってベンチで寝ている先客もしました.これはいけると思ってしばらくベンチで過ごす.寒い.寒い.寒い.後コンセントがない.現代っ子の僕にとってスマホの電池は生命線だ.旅行先なので下手したら帰れなくなるかもしれない.
30分ぐらいフラフラして,苦渋の決断をすることに.
ジャンカラに来ました!
なんと奇跡的に半額デー.朝までのフリータイムで1000円しなかったです.寒さを防ぐためなら仕方ない.ものはついでで,モーニング の曲でライブの余韻に浸ることもできました.打とうとしたりカラオケしたりして極寒の夜の寒さを防ぐ.
とうとう朝5時になり,追い出される.さあ,夜中よりも寒い夜明けの寒さをいかにしのぐのか…
続く
〜おまけ〜
夜の高松を徘徊してたら見つけた,地下道のオブジェ.高松は地下道が多いです.信号の交差点によくあります.歩道橋的なノリで.なんで歩道橋にしないのだろう.地下掘る方がめんどくさそうなんだけど.
さあ,このオブジェの名前は????
親しみのある光
だそうです.僕に芸術はまだ早そうだ