くさの頭の中

頭の中を整理したい自己満ブログ

テレビってやっぱり手が込んでんねんな

今日久しぶりにテレビを見ました。

最近はYouTubeNetflixなどのインターネットコンテンツが台頭してきている。僕も例のごとくテレビを見なくなり、ネットで動画を見ることがほとんどです。

 

YouTubeのコンテンツの質も高くなってきているとは思いますが、YouTuberのコンテンツに比べるとやはり、テレビのコンテンツは手が込んでるなと思います。もちろん、手間ひまかけたら面白いものができるとは限らないけどさ

 

今日気づいたのは、テレビの編集はとても細かいこと。比較としてYouTubeはまだ見てないけど、テロップや効果音が非常に丁寧に加えられている。テロップが出るときには100%効果音がなっているし、テロップの色使いやフォントはやはり見やすい。

 

作成の性質上仕方ないのかなとは思う。1つは資本力の違い。もう一つは頻度の違い。

テレビはやっぱり金と人手が圧倒的に多い。個人のYouTuberは事務所と契約したとしてもテレビほど広告収入が一つの映像あたりにつかないし、不可能だろう。よく考えたらテレビの視聴率は5%だとしても日本には1億2000万人いるから単純計算で600万人が見ていることになる。YouTubeで600万再生なんてヒカキンレベルの人でかなりあたったときの動画の再生数レベル。ネットの時代といえど、テレビの影響力はやはりまだまだ大きいなと思わされる。まちなかでも「テレビで取り上げられました!」て書いてあると気になるしね。

 

あとは頻度。YouTubeって毎日更新してる人が多い気がするんだけど、テレビだとおんなじようなバラエティだと週一で1時間とかでしょ。この点で一つのコンテンツあたりにかけることのできる時間も変わってくる。

 

 

まとめると、インターネットコンテンツは質より量。テレビは量より質

そう考えるとまだまだテレビの時代は終わらないのかな?面白いもん。

 

僕の意見としてはどこまでいってもテレビは生き残ると思います。なぜなら前述のコンテンツ自体の性質の違いもありますが、見る状況が違うからです。

ネットは自分の部屋とかで一人で見るものですが、テレビはみんなで見るという違いです。テレビは登場したときからお茶の間で一家でみるものという意識が根付いています。お茶の間を騒がせる、という言葉からもわかるように。このみんなで見るという経験をするためにテレビというコンテンツは生き残っていくんじゃないでしょうか?

 

まあ、未来のことなんて誰もわからないし、まぐれであたってたらなんかおごってください笑