実は音声コンテンツが盛り上がってきている話
今日は「豆腐ステーキ」を作りました
ステーキという名の厚揚げのような何かができました。片栗粉をつけて、多めの油で焼いて、タレをかけるだけです。
豆腐一丁を食べると300gはあるので、満足感が高いですし、ヘルシーになってしまいました。ガリガリガリクソンな僕に不向きすぎるメニューでした。これが糖質制限ダイエットか!という気分です。乙女心が少し分かった気がしました。
麻婆豆腐を作ろうと思ったのに、間違って木綿豆腐を買ってきてしまったので作りました。そろそろ自炊にも飽きてきました。
そうそう、最近スーパーでパスタソースが売り切れまくってます。みんなそんなにパスタが食べたいのでしょうか?パスタソースはめんどくさいときにパスタをレンチンしてかけるだけでいいので長らく僕の主食だったのですが、ここにきて主食が絶たれそうです。死ぬんか我…
最近ラジオにハマっている僕ですが、面白い記事を見つけました。
ポッドキャストとラジオは同じではないですが、音声コンテンツという点では同じです。オールナイトニッポンなどラジオコンテンツでもポッドキャストにあるものもあるし。
2016年の音声広告による広告収入は11億ドルですが、2017年には39%増の18億ドルに増加しています。2018年はさらに23%増加し年間約22億ドルに成長しており、2019年は上期だけでも既に前年から30%増加していて、引き続き音声広告への広告出稿は増えていくと考えられます。
このデータはポッドキャストに限ったものではなく音声広告全てを含みますが、音声市場が全体的に伸びていることがわかります。
YouTube・Netflixをはじめとする動画コンテンツが伸びている一方で、実は動画よりも情報量が少なく、技術としても古い音声コンテンツが伸びている!という内容です。意外じゃないですか?
コロナだからっておうちでラジオ垂れ流している人が僕以外にいるのか気になったので、調べてみたところ、コロナに関係なく、音声コンテンツが伸びているというので見つけました。
94%のポッドキャストリスナーは何かをしながらの視聴をしていました。このながら視聴という聞き方はブランドへのエンゲージメントを高める
更に、ポッドキャスト内でブランドについて触れられた際は、他のコンテンツに比べてエンゲージメントが16%高くなり、メモリエンコーディングが12%高くなる
とのことで、僕も料理をしたり、勉強しながら流しています。最近は寝るときにも寂しくてラジオを垂れ流ししています。
そんな、ながら視聴の方が効果がある!ってものとっても意外な調査結果です。ちゃんと集中して聞いていないにもかかわらず効果があるのはびっくり〜〜〜不思議です。
僕なりの仮説としては
他の作業をしながら聞いていると、広告が出てきても無視をすればいいだけだからストレスが少ない。つまり、音声コンテンツでは、聞き手は広告を聞く・聞かないの自由が残った状態である上に、聞きたいものだけ聞くからイメージが高くなりやすい。反対に動画コンテンツはながらじゃなく、動画だけをみている状況が多いかと思います。なので、広告が出てきたら見ざるを得ない、どんないやな広告であっても。動画コンテンツは、自由を奪われているためストレスが大きくなり、イメージが上がりにくい。みたくもないものを見せられたらいやじゃないですか。
要するにながら聞いている音声コンテンツは人の自由を侵害しない&悪印象のあるコンテンツは無視するし、もともと好印象のものだけ聞いて印象に残るのでは?という仮説です。他にも運動していたら記憶力が上がるとかありますが、とりあえず、嫌いなものを見せられないから広告全般への印象は好印象として残るのではないでしょうか?
うまく伝えることができない…
人は自由を制限されることを嫌う生き物です。自由の担保されるオールドテクノロジー、文化がまた日の目を見るのではないでしょうか?