くさの頭の中

頭の中を整理したい自己満ブログ

陽キャに囲まれる5日間

5daysインターン終了

 

ブログ更新をしなかったり、手抜きになるぐらいには楽しかったし、一生懸命取り組めたかなと思います。

 

5日で新規事業計画から提案までを行いました。その過程で初対面の状態からチームを作り上げ、一定のアウトプットを生み出す。今までほとんど考えたことのなかった収益性の考察から、企業が持つ強みや資本、技術のリサーチ。本当に0からって感じで楽しかったです。

 

優勝はできなかったけれど、学んだことはたくさんあるので、それを整理したいと思います。

 

集合している人たちのイラスト(私服の若者)

 

  • 前提・知識が違う

企業や業界に対する知識量はもちろん、経済全体の知識やロジックの仕組みなど、初対面だから誰がどの程度かもわからない。議論の仕方とかも人それぞれだろう。そこらへんのバックグラウンドが違うことに気づいたのは4日目ぐらいだったと思う。前提が違うという前提に気づかずに進めていたから、とても進めづらかったのかなーと今では思う。

僕の中では事業の作り方というか、問題解決のプロセスを他のインターンで学んだり、本を読んだりしたからある程度わかっていた(少なくともつもり)。でも、他のメンバーは事業づくりの時間でフレームワークとか、ロジックでの課題分解に初めて触れた人もいた。そこらへんを分かった上でむきあって、チームビルディングしないといけなかった。

 

  • 人を信頼できない

↑のこともあってか、メンバーを信頼しきれていないところが多かったように思う。これは本インターンに限った話ではないのだけれど、僕は人を信じきることができない。それは今まで裏切られた経験だとか、僕の考えを十分言語化できず、伝えきれなかったせいで自分の思うことと違うことになってしまった経験だとかによるものだとは思う。

そういう言い訳は置いておいて、もっと人を信じて、任せるようにならないといけないなーとずっと思ってはいる。だけど、結果を求めるとどうしても僕の方ができると思うことは多いし、その任せる勇気がない。だからこそ、僕は自分より優秀な人に囲まれた環境が欲しいのかもしれない。

 

  • メンバーを否定しきれない甘さ

議論の途中で論点が飛んだり、決め打ちしてしまう人がいても否定しきることができず、質の低い過程がいくつか存在したように思える。そこで否定しきれなかった甘さがこの結果につながったようにも思う。この甘さは長期的に見ればチームのためにもならないし、その人のためにもならない。分かってはいても、僕はオブラートに包んだりしなくて相手が受け入れにくい言い方をしてしまうから、いうのをやめてしまう。だから、うまいこと人を動かす言い方をできるようになれば、この問題は解決するのではないかと思う。

 

  • 時間内に成果を出す効率性・計画性

我がチームは最も時間外で議論したチームだったように思う。どこの班よりも早く早朝集合を始め、インターンから追い出された後にご飯食べて、また話して、、、っていういわゆる「残業」をずっとしていました。でも、その時間がなくても本来はアウトプットを出せるプログラムを組んであるはず。うちのチームは2倍ぐらい時間かけていたと思います。時間厳守はビジネスの世界では当たり前で、時間を超えたら0になってしまうこともあるし、人件費もかかるし、、、これから労働人口が足りなく秘本の一番の解決策は生産性向上、とあるように、僕も生産性を向上させないといけませんね。実はこの生産性向上というのは僕が将来的にやりたいビジネスの一つでもあるのです。僕が生産性低いので説得力のかけらもないのですが笑

 

  • 初めて会うタイプの人との交流

僕はおとなしい性格だし、今までのコミュニティーもそういったおとなし目のところがほとんどだった。だけど今回のメンバーはキラキラしていていかにも大学生活楽しんでそうな人ばっかりだった。一言で言うと真面目な陽キャって感じ。海外旅行好きです〜みたいなタイプ。嫌いなわけではないし、むしろすごいなーって思うんだけど、何せ今まで関わることがない種族だったので、人生経験としてとても面白い5日間でした。おんなじインターン生と分かっていてもトイレで会った初対面の人と喋れるコミュ力は僕にないです…

 

 

 

とにかく、いい経験でした

思うがままに書いたので、整理されてなくて読みにくいけどごめんね。ふええ疲れた。おかげさまで今日は10時間ぐらい寝ました。

夏の一番大きいインターンが終わったからこれから秋に向けて頑張ります。またES地獄かぁ.