商社が陽キャすぎてビビる＆営業について思うこと
今まで商社＝ウェイ，という固定観念があったため避けてきたのですが，自分の目で見ないで決めて可能性を閉ざしてしまうのはもったいないなーと思って，少しばかり勉強してきました．
結論から言うと，想像通りウェイでした．本当にありがとうございました．エピソードをどうぞ
・席についてすぐにタメ口で話しかけてくる．（就活では初対面の人とはタメで話すことは稀です）
・隣の班の女の子，どっちが好みかと言う修学旅行の夜中にやりそうな会話を開始2分で始める．
・噂の隣の班では男が女の子にだけ一緒に帰ろうと誘う．
・それを聞きつけたうちの班の男が「あいつ連絡先聞こうとしてるぞ」
・「俺の大学，ナンパしてる奴しかおらん」
・「俺のゼミは，出会いゼミ」
理系＆男子校のわい，すぐに帰りたい．たまたま僕の周りがこんな人だったのかもしれないので，皆さんも是非一度足を運んでみてください．おそらく商社ごとでも社風が違うので．
そもそも商社は何をしているのか全く知らずに行ってしまったので，少し勉強を
物流と事業投資が主な事業．その二つを行うことで企業と企業をつなげて，新たな商品を生み出すイメージかな．現場へ赴いて交渉とか仲介するのかなー．
正直，短時間でそこまで仕事内容をイメージできなかったのですが，最近「ハル〜総合商社の女〜」というドラマを見て並行して勉強しております．ドラマはフィクションなので，盲信するのはよくないだろうと思いますが，雰囲気とかざっくりした仕事内容を勉強するにはいいかも〜って感じですね．
GYAO！で無料で見れるみたいなので，是非一度ご覧くださいませ．
何はともあれ，商社は自分の中では雰囲気合わないな〜と思った．事業内容に関しては自分で作り上げる感が投資銀行とかコンサルなど他の人気業界よりも大きいかも〜とは思いましたが，実際のところはどうなんでしょうね．
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
最近思うことは，いずれの人気企業も自分で作るよりもアドバイスとかサポートが多いんだな〜ってことです．コンサルは言わずもがな，銀行（toB）も事業計画とかM&Aの知識や資金提供（自分たちで莫大な資金を突っ込めるのがコンサル との違いみたいです．），保険会社（toB）もアドバイスに加えて自分の商品を売り込む．人材業界も経営層が抱える人の問題に関してアドバイスするとともに人材紹介などの商品を売り込む．
正直説明会や社員の方に質問して手にした情報に過ぎないので，実態がどうなのかわかりませんが．
いずれにしても，ヒアリングや仮説から「不」という名のニーズを洗い出し，知識と知識を集結させた商品を提供することでその「不」を解決しようとする．リ○ルートみたいな表現になってしまった笑．でも，この表現好きなんだよな〜
最近はコンサルが流行りなので，学生受けを狙ってコンサルティングと説明を受けることが増えたけど，結局は営業とコンサルって一緒じゃね？って思ってしまうのです．何が違うのか正直わからないのです．イメージとしてはコンサルの方が一つ一つの案件の規模（お金，単価）が大きいが期間も長い．営業は1日に何十件，何百件も訪問するので，薄利多売といった印象です．オーダーメイドと既製品を売り込む違いなのかな〜．
そう考えると，オーダーメイドの方が相手に寄り添っている感があっていいのかな〜と思う．けど，社会的インパクトを考えると，やはり営業力は重要だ．LINE Payはソフトバンクの半端ない営業網には敵わないから，普及率では一歩及ばない．それをLINEは使いたいから業務提携するのかな〜って個人的には思います．大企業（みんなが知ってるところ）はどこも営業が死ぬほど強い．平均年収2000万のキーエンス，電通，野村証券，NECなどなど．営業はあんまり学生に人気がないらしいけど，グイグイ業績を伸ばしている経営者ほど営業を馬鹿にしてはいけないって言ってるのにな．ピーター・ティールとかさ．
そういうことを考えると自分はやっぱり営業力をつけたいけど，逆に言えば，営業自体に専門性はないから，自分が何をできるようになるかと言われれば，何ができるのだろうという感じ．ちなみに営業は人柄的な部分が大きいので今流行のAIに仕事を奪われることはしばらくないと思いますよ笑．
ということでめちゃくちゃ話がズレました．最近就活関連のことを書いてなかったので，雑記として．
