就活とラーメンは一緒？

我ながらいい例えが閃いたので書き残しておこうと思います。

就活は結局マッチングだという話をよく聞きます。キャラクターとか雰囲気があっているかどうかという点で。なので恋愛に例えられることがよくあります。顔から入るかもしれないけど、結局は性格とか中身だとかで相手を決めるというところが類似しているとのことです。

僕はもっと良い例えないかな〜と考えていたわけではないけど、天から降りてきたのです笑。

ラーメンは食べログで調べたら星3.5を超える店はまあ多分美味しいでしょう。ほとんどの人が食べて美味しい！と言うことでしょう。でも、一番好きなラーメンとなると人によってばらばらになるんじゃないでしょうか。それこそ、醤油ラーメンが好きな人、味噌、塩、とんこつ…その中でも麺の太さが違ったり、油分が違ったり、さっぱり系かこってり系か。さらには接客態度や値段、立地、雰囲気なんかも好きなラーメン屋を決める要因になるんじゃないでしょうか？

たぶん就活も同じで、食べログの星は人気企業に対応していて、値段とか立地はそのまま給料と立地。多分味が業界とか業種で、接客態度は雰囲気、みたいな感じでしょうか？味とか接客態度も人によって好みが違うかと思います。そこの好みを一致させるのが面接とかの選考なんだろうなと。だから、僕はこんな味が好きです！というのをしっかりと言語化しないといけないんでしょうね。

ということで我ながらいい例えをひらめいたな〜と思って書いていたのですが、致命的な欠陥に気づいてしまいました。なんだと思いますか？

そう、これは就活生視点から企業を選ぶことしか考えられていない例え、つまり、企業（店側）が就活生を選ぶという視点が含まれていなかったわけです。その点、恋愛のたとえというのは両方ともが相手を選ぶという要素が含まれているので、やっぱりいい例えなんだなーと感心しました。めでたしめでたし。