煮物は煮るだけじゃないらしいwith双子玉ねぎ
こんばんワニ
時間が有り余るせいで、自炊のレパートリーが増えて仕方ないです。
今日は煮物を作りました。人生で2回目ぐらいです。少なくとも一人暮らし始めてから初めて作りました。
今日はその様子の一部始終をお見せします。
材料を切ります。
一つの玉ねぎに、二つの玉ねぎ。
双子みたい。大きさ違うけど。
煮ます。
にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、鶏肉入りです。
アクはとってもとってもなくなりません。世の中と一緒です。煮物は世の中の真理を教えてくれます。
しかし!!!!!
いきなり煮たらダメだったらしい。いきなりニモーノは売れない
最初は水入れないで、野菜炒めみたいに焼くんだって〜。レシピちゃんと見ないから失敗するんやで、あほや
完成!
お洒落な入れ物はないです。どんぶりに煮物を入れる人間はそうそういないでしょう。
あと、結局、カメラの性能とかでうまそうに見える不思議。我ながら美味しそうです。インスタ映えする煮物屋、原宿で開店するか笑
きれいに見えるものの中にもどうせ悪は潜んでいるのでしょう。これまた世の真理です。
よくよく考えると、カレーと同じ具材なので、残りをカレーにリメイクするという高等テクニックも使えてしまいます。でも、ルーを買いに行くのがめんどくさいし、最近和食が美味しいので、煮物のまま食べようと思います。
ごちそうさまでした。健康になってしまいます。
〜今日の学び〜
今日から毎日つけようと思います。思いつきなので、突如として打ち切りになる可能性が72%ぐらいあります。自粛期間ぐらいは頑張ります。
「漫画から半歩先の時代を読み取る」
今日聞いてたラジオで、「働く女性がテーマの漫画」の歴史とかが解説されていました。しっかりと聞いてないけど、漫画というのは、時代の半歩先をゆく表現が受けるし、読者の価値観を変えることができる、みたいな話をされていました。
例えば、昔(バブルぐらい?)、女性は一生懸命働きたいというと「男のように働けるか?」と聞かれたそうです。今こんなこと言ったらめちゃめちゃ叩かれそうですが、昔の当たり前と今の当たり前は異なります。そこで、「働けます!」と登場人物が言ってバリバリ働く。その姿に感銘を受けた読者が、私もこんなふうに働きたい!とそれ以降の時代を作っていくそうです。そう、今の価値観が現実になっているのです。
漫画に描かれた「女性がバリバリ働く」という価値観・時代は当時から半歩先の未来を描いています。売れる漫画=自分もこうなりたい!(共感)できるポイントが多いという仮説。共感できる人間が多い→その人たちが時代を作る。なんかうまく言えないからまたきれいにまとめよう。