くさの頭の中

頭の中を整理したい自己満ブログ

僕と音と

とした瞬間に、真理に近づく瞬間があります。きっかけは誰かとの会話かもしれないし、たまたま目に入ったものかもしれない。僕の場合は誰かと喋ってる時に多い気がする。多分おんなじような経験がある人は多いと思う。なぜなら、誰かと喋っているときは、自分の中では言語化するために頭の中を一生懸命整理し、話した内容に対して別の視点から意見をもらえるからだ。一人で考え込むよりも複数の視点から考えることが可能である。しかもその視点は自分とは全く違う知識や経験に基づくもので、到底自分一人では気づけない場合もある。

 

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んな話は置いておいて、ふと思ったこと。僕の人生は音と共にあるということだ。もちろんほとんどの人がそうだろうし、程度としての話だと思う。その程度すら経験則に基づいた主観的な判断軸で評価されたものでしかないのだが…

 

いい思い出はもちろん、墓場まで持っていきたい黒歴史やトラウマだって山ほどある。2度と音楽にも音にも触れたくないと思ったことだって何回もある。両手で数え切れないほど。なのに僕は今でも音が好きだ。その事実に気付いて、不思議だなああと思った。

 

音というのは、みんなが真っ先に思い浮かべるのは音楽じゃないだろうか。もちろん僕は音楽は大好きだ。アイドルばっかりこのブログじゃ書いてるけど、実はミスチルとかB'zとかのポップスやロックも聞くし、インストとかも好き。オケは高尚すぎてちょっと手をつけようと思わないけど笑。

 

でも、ここでの音は、音楽以外にもラジオなどの音声コンテンツとか、ASMRとか、落語とか、言語とか、ドラマや読み聞かせ、、、

なんだかんだずーっと僕の人生には音が寄り添っていたと思う。ほんとに生まれて物心ついた時からずっとそばにいる。

 

そんな事実に今更気付いた。漫画で例えると、生まれた時からずっとそばにいた幼なじみに恋心を抱いていると気付いた、そんな感覚。そう考えると、ちょっと美しく聞こえない?笑

 

 

これまで20年以上関わってきて、今でも大好きで、これからもずっと好きなんだろうな。だからなんだという話だけどさ。別に「音が大好きだから、この気持ちを世界中に俺は広めたいんだっ!!!!!!!」みたいな気持ちになるわけでもないし。

 

うーんでも、音に携わる仕事とかできたら楽しいのかな?仕事にしちゃうと楽しくなくなっちゃうのかな?ここら辺は”好きなものを仕事にするか議論”になりますね。好きなら頑張れる派、好きなものは息抜きにとっておきたい派、いろいろありますね。僕にはどっちがいいんだろうな。僕の場合はいかんせんセンスがないから、やめといたほうがいいのかもしれないな。知らんけど。

 

 

ってなことで、僕の人生にはこれからも音が必要なようです